Aさんの存在

ちょうど19時に退社し、駅のホームで電車を待っていたら着信が。
こんな時間帯にしかも電話とは家族ぐらいしかいないのでそうだろうと思ったら今年うちの職場を退職した同僚のAさんからだった。そして突然だったが銀座で飲むことになった。
Aさんは私より5つ上の既婚女性。でもまだお子さんはいないのでいろいろと一緒に遊びに行く仲である。姉と同年代の彼女だが正直姉よりいろんなことを相談している人だ。
彼女はとにかく頭のいい女性で一緒に仕事をしていたときはとにかく彼女から学ぶことは大きかった。そして私にとっては仕事をする女性のロールモデルであった。それが上司との兼ね合いから退職せざるえない状況になり、彼女がしていた仕事はその後私が引き継ぐことになった。正直、彼女のようにうまく仕事をこなせるかどうか自分自身不安で不安でたまらなかった。しかし彼女のマネしようとするから不安になるわけで私らしい仕事をすることが大切ということを別の意味でもまた彼女から学んだ。
たまに私は彼女と会っていろいろバカっ話から今の仕事についてまでの話をする。また、それができるのも楽しいのである。