ホロホロとの生活

makifuji2005-06-26

昨年会社の忘年会のゲームの景品であたったもの。
それがホロホロというシュリンプ(エビ)である。


長方形の水槽に、1センチ位の大きさの5匹のシュリンプたちが住んでいる。


ホロホロは餌がいらない生き物。水が減ったときだけ付け足す特別な水を入れるだけでよい。生き物を飼いたくても飼えないという人にはおススメかもしれない。


ホロホロの飼育について説明書には「光にあまり当てないように。当てすぎると藻が発生します。」という注意書きがあったので、窓から離した場所に置いていた。しかし、気を使っていたにもかかわらず水槽の内面に藻が大量発生してしまったのである。


藻が出ても別にホロホロに悪影響はない。ホロホロたちは藻を食べて生きていくらしいのでそのうち消えていくらしい。しかし。見た目がやはり気持ち悪い。針金に綿棒をつけてキュッキュと水槽の内側を掃除してやる。細かい作業だがちょっと楽しい。


時間をかけて藻を落とし、ちょっとすっきり。
また藻が大量発生しないように部屋から非難させる。光が当たらない場所へ移動。
そこはかなり家の中でも地味な場所で、置いていることを忘れてしまいそう場所になってしまった。


ホロホロは8年くらい長生きするらしいが、死んだらその亡骸は残りのホロホロたちに食べられてしまうらしい。そして何事もなかったのように日常生活を送る・・・。
説明書にはそんなことが書いてあったので、ホロホロの水槽をのぞく時は、彼らたちの点呼は欠かせなかったりするのである。