フットボール

「定時退社で歴史的瞬間に立ち会おう!」が確かアジアチャンピオンリーグの予選時において川崎ホームがキュッチフレーズとしていた言葉である。今日もその言葉にのっとり定時退社で等々力競技場に向かった。
そして向かう電車の中でこれだけ自分がはまるスポーツはあっただろうかと思いをめぐらす。20才の頃、知り合いがアメフトをしていて初めて観戦した時は防具と防具がぶつかりあうあの迫力音にノックアウトされた。その後、本で試合のルールやポジションを覚えたりフットボール関係の雑誌を読みあさったことがある。しかし周りに同じように興味を持つ人がいなかったのと試合に一人で行く勇気とお金がなかったためいつの間にか興味もしだいに薄れていった。
さてさてサッカーに関してはいつまでこの情熱が続くやらと思うが、限られた時間の中で対決するその一瞬一瞬を精一杯楽しみつづけたいと思う。